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定例行事
長らくお待たせしておりました当寺新本堂、楼門工事が竣工し、昨日、本日と近隣の真宗大谷派ご住職ならびに多くのご門徒様と親鸞聖人御遠忌ならびに落慶法要をお勤めさせていただきました。
2007年11月に第1期工事として竣工した建物につなげて2期工事部分が竣工いたしました。
新本堂は、3~4階部分が吹き抜けになっており、本堂内の高さが約8mあり、参詣席は、2階建てになっております。
本尊阿弥陀如来足下の須弥壇内から直接納骨堂の収骨スペースにご遺骨をお納めできるお東伝統の須弥壇収骨形式も可能になりました。
また、1階には、旧本堂内の宮殿、須弥壇、親鸞聖人お厨子の他、旧本堂内後門柱を再現し、第2本堂としてお勤めいたします。
これまでの工事中、ご門徒様はじめ近隣の方々にも多大なる、ご苦労、ご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ありませんでした。
お陰様で何とかここまで来ることがかないました。
本当に有難うございました。
龍善寺 住職 平松浄心