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定例行事
最近、このコラムの更新がないとのおしかりを頂いております。
申し訳ありません。
今後、随時、更新していきたいと思っております。
当寺の法話会は、現状、偶数月第2火曜日に開催されております。
講師には、港区 了善寺の百々海(どどみ)ご住職に引き続きお話し頂いております。
今までは、「歎異抄」をテキストに、お話し頂いておりましたが、前回より親鸞聖人の人生を訪ねて、「親鸞聖人の人生に学ぶー真(まこと)のよりどころを求めてー」という題でお願いしております。
前回、4月13日は、百々海先生の快活な歯切れの良い、切れ味鋭い、お話に感心しながら、時の経つのも忘れ、聞き入らせて頂きました。
冒頭に引用された親鸞聖人に対する言葉
「親鸞聖人は、
1.寺院の生まれではない
2.生涯、住職になっていない
3.いわゆる思想犯として流罪にあっている
4.長男「善鸞」を晩年(84才)に縁を切っている」
5.聖徳太子のお導きによって宗祖としての法然上人に出遭った 等々
が今も耳に残っています。(特に5番目は、今までの私の観念を変えるものでした。)
親鸞聖人も波瀾万丈の生涯を送っていらっしゃいます。
ただ、われわれも大なり小なり波瀾万丈の人生を生きているのだと思います。
親鸞聖人の人生を訪ねて、その節目節目に、親鸞聖人がどのように浄土真宗の教えに触れていったのか、自分自身の人生にも引き当てて聞いてみたいと思います。
ぜひ、皆様も、よろしければ、足を運んでみてください。
次回からでも問題ありません。(まだ、親鸞聖人の誕生までも話は行ってません。)